イベントの活動報告
どうも、伝統技術を愛してやまない伝統屋暁のスタッフです!
今回は「イベントの活動報告」です。
先日、ダンボール甲冑(かっちゅう)教室と火縄銃型ゴム鉄砲射撃大会を開催してきました!!
午前中に「ダンボール甲冑教室」、午後に「火縄銃型ゴム鉄砲射撃大会」という2部構成でした。
事前予約制だったのですが、午前の部が楽しかったということで、午後の部も追加で参加してくれたお子様もいて、大盛況のなか終えることができました!
ダンボール甲冑教室では、歴史に興味があるお子様が多く参加されるのが前提なので、鎧の色塗り時間のときに何を描いたらいいのか困ることがないように3パターンの家紋の型紙を用意しています。
それがこちら↓
家紋の名称について口には出していませんでしたが、家紋を見るやすぐに「ぼく武田の紋がいい!」と、誰の家紋か知っていたのはさすが!と思いました。
ちなみに今回の一番人気は武田家の紋でした。
子どもたちはみんな楽しそうに作ってくれたり、鉄製の甲冑の重さに驚いていたりと、有意義な時間を過ごしてもらえたのではないでしょうか。
午後は「火縄銃型ゴム鉄砲射撃大会」でした。
まず、本物の火縄銃を見たり実際に持って構えたり、持ち方や撃ち方について説明しました。 男の子はやはり銃を持つと、凛々しい(りりしい)顔になりますね!
ゴム鉄砲射撃大会は特製の木の的を撃ってもらいました。
はじめのうちは、倒れた的は講師が並べたものと同じように再度設置していましたが。 慣れてくると子どもたちが自分たちで的の並びを変えて遊び始めました。 特に驚いたのは、子どもたちは「陣形(じんけい)」を知っていたようで、標的の的を「陣形」に見立てて並べてで遊びはじめたことです。
「陣形」とは、戦いの際、安全を確保した上で戦闘力を最大限にするための人員と装備の類型化された配置です!
子どもたちに人気だった武田信玄(たけだしんげん)によって生み出されたのが「戦国八陣(せんごくはちじん)」
「八陣」なので八種類あります。
中国の軍法を取り入れて優位に立てるように考えられた「攻めの戦略」ですね。
こんなことまで知っている子どもたちに出会えて嬉しかったです。 「また代表に会いたい」と、アンケートに書いてくれた子もいたと代表がニコニコしています。
今回イベントをしてみて、やはりこの企画はお子様に楽しんでいただけると実感しました。
まだまだいろいろな楽しみ方ができそうなので、都度主催者の方と相談して、様々な遊び方を見つけていきたいと思います。
今回の「火縄銃型ゴム鉄砲射撃大会」も夏休みキャンペーン中です!
7
/20から8/25に実施される教室・大会の講師価格の割引です。
通常33,000円のところ
6月中のお申し込みで→11,000円引き
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上記の内容にてご案内させていただきます。
※キット代、交通費別途です。
お得なキャンペーン期間中のお申し込みをお待ちしております。
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