Japanese paper with a leather-like texture
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2022/04/10
■命名書って? お七夜って?
今回は、『命名書』についてのお話です。
名前というのは、親が我が子に贈る最初のプレゼントです。
「自分の元に生まれてきてくれてありがとう」という気持ちを込めて我が子の名前を考えるのは、子供を持った親の喜びでもありますね。
誕生してから7日後に『お七夜』と呼ばれる、赤ちゃんが生まれてきたことを祝い、名前をお披露目する風習があり、古くは平安時代から現代にまで続いているともいわれています。
■お七夜では何をするの?
『お七夜』とはその名の通り、赤ちゃんが生まれてから7日経ったころに行うもので、誕生日を0日として7日目に行うのが一般的です。
昔は、今と比べると医療技術も発達していなかったので、赤ちゃんが1週間生きられることがおめでたい事なのでお七夜をする風習ができたという説もあります。
とはいえ、必ずしも7日後にやらなければいけないわけではありません。最近ではママと赤ちゃんが1週間入院していることも珍しくないので、お宮参り前にお七夜を済ませられたら良いな、くらいで、ママと赤ちゃんの体調や、集まる親族の都合など各家庭のタイミングでやっている事が多いようですね。
お七夜は、家族親族が集まり食事をしてお祝いするだけではなく、命名式を行う日でもあります。今では生まれる前から名前を決める家庭が多いですが、昔は生まれて1週間ほど経ってから命名することが多かったようです。
命名書には、生まれた日にち・赤ちゃんの名前・(場合によって)両親の名前を書くのが一般的です。また書いた紙は、お宮参りの日まで神棚や床の間に飾っておきます。
■伝統屋 暁の命名書
伝統屋 暁の命名書はすべてフルオーダーで、書道家が心を込めて揮毫する一点ものです。
古来の伝統的な書式は重んじつつも、現代の家の内装などに合うように額装し、お子様が成長されてもなお、インテリアとして末永く飾っていただけるデザインです。
人生で一度しかない命名のイベント、愛する我が子の名前だからこそ、こだわったものにしてみてはどうでしょうか。
また、親戚や友人、仲間へのプレゼントとして贈ってみませんか。
伝統屋 暁では、従来の命名書としての使い方のほかに、結婚式でのウエルカムボードや、
ペットのワンちゃんやねこちゃんのお名前も承っております。
誕生のタイミングだけでなく、記念として形に残るものをご提供していきたいと思っています。
ご注文は随時承っております。
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皆様の益々のご多幸をお祈り申し上げます。
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